AdBlue補充について🐬

みなさま、おはようございます🦓CAの馬場です。

本日も午前中からたくさんのご来店ご予約、誠にありがとうございます😇

連日ショールームがワイワイと賑わっている様子を見て、

スタッフ一同とても嬉しく思います😌👏🏻

みなさまのステキな笑顔がたっくさん見られる1日となりますように💕

さて、Volkswagenのディーゼルエンジン搭載モデルには

排気ガスを浄化するシステムで用いられる高品位尿素水“AdBlue”(アドブルー)がございます。 

AdBlueは排気ガスに対して常に散布されている状態ですので、

もちろん燃料と同じように消費され、AdBlueがなくなるとエンジンが始動出来なくなります💦

ですので、そのようにならないためにメーター内の可能走行距離には十分にご注意ください💨

走行状況や環境によって異なりますが、

例えばPassat TDIの場合1,000km走る毎にAdBlueを約1.5ℓ消費いたします🚗

残量が減り、走行可能な距離が短くなるにつれて

段階的に警告音/警告表示にてドライバーにお知らせいたしますので、

その際はお早目に当店までご連絡いただき、お立ち寄りくださいませ🙇🏻‍♀️✨

また、AdBlueのご自宅での保管はオススメ出来ませんが、

万が一ご自身で補充する際はいくつかご注意ください🌴

1⃣ AdBlueが手足等にかかった場合は多量の水で洗い流してください💨

目に入った場合は15分間以上水道水で洗い流してください。

違和感がある場合はすぐに病院で診断を受けてください。

2⃣ AdBlueは無色透明、そして無臭ですので誤飲しないように十分ご注意ください。

誤飲した場合は15分間以上水道水で口をすすいで、医師の診断を受けてください。

3⃣ AdBlueがお車にかかった場合は腐食するため、

布でふき取り水洗浄を行って付着したAdBlueを洗い流してください。

4⃣ AdBlue保管容器内に異物が混入しないよう、

容器を密閉し砂塵の少ない場所で保管してください。

5⃣ 給ノズル内部に異物が付着しないように注意してください。

6⃣ 保管は気温-10℃から40℃で直射日光があたらない風通しの良い場所で、

子どもの手の届かない場所に保管してください。

(夏場の車内は高温になりますので厳禁です。)

7⃣ 保管容器は専用のポリエチレンまたは、ステンレス容器をご利用ください。

また、AdBlueが蒸発しないよう密封された容器で保管してください。

8⃣ 軽油、ガソリン等の危険物設置場所と同じ場所で保管しないでください。

9⃣ AdBlueは危険物や毒劇物には指定されておりませんが、

廃棄する場合には水質汚濁防止法に従ってください。

…ご覧の通り、

注意点が多すぎてとにかくご自宅での保管はオススメ出来ません😭

ですのでお忙しいとは存じますが、AdBlue補充はぜひ当店で😌🔧

…というわけで、改めてAdBlueについて学んでみたので

スタッフブログにて熱弁してしまいました😝👏🏻

日々精進ですね‼

明日も明後日もレベルアップし続けたいと思いますので😌✨

今後ともどうぞよろしくお願いいたします🧙🏻‍♀️

最後になりましたが本日という日がみなさまにとって

新たな学びがあるステキな1日となりますように🐬